【事件】路上で“棒” で殴られ死亡…逃げた男の行方

【事件】路上で“棒”で殴られ死亡…逃げた男の行方追う　事件直前に不審な人を見たとの声も





20日、神奈川県横浜市の路上で78歳の男性が頭を棒のようなもので殴られ死亡した事件で、亡くなった男性の死因が頭部の損傷だったことが新たにわかりました。警察は、殺人事件として逃げた男の行方を追っています。

この事件は20日午後6時ごろ、横浜市戸塚区の路上で、藤沢市に住む無職の柴田哲二郎さんが男に棒のようなもので頭を殴られ死亡したものです。

警察によりますと、柴田さんの死因は、頭に強い衝撃を加えられたことによる頭部損傷だったということです。また、頭以外にも複数の箇所に殴られたあとがあることなどから、強い殺意があったとみて、警察は殺人事件と断定しました。

柴田さんの自宅近くに住む人からは、事件の直前に不審な人を見たという声が聞かれました。

自宅近くの住民「厚着をしてつばが付いてる帽子をかぶって、黒いバットを持ってうろうろしてる人はいました。身長も180センチくらいでがっちりした印象していた。（午後）5時前でしたね。何か用があって待っているみたいな感じでした」

警察は、殺人事件として逃げた男の行方を追っています。
（2023年2月23日放送）

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tag: 社会